ついに憧れの民族に!

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こんにちは、PUSHUPスタッフのメグです。

ここでは数年前に世界一周を試みたときの、旅の思い出などを綴っていきます!

綺麗な風景や、優しい人たち、美味し買ったもの、危ない目に遭ったり騙されたりしたことも…笑

興味をもったら、ぜひお店にも会いに来てくださーい! 一緒に旅のお話しましょうっ

さて、早速乗るはずだったバンを騙された私と友人は、オンボロのミニハイエースで怒りのデス・ロードをひた走った。

サスペンションのイカれたシート。段差を乗り越える度に跳ね上がる尻、打ちつける頭。あれ、デジャヴ…?

そんなこんなで6時間ほど悪路を揺られて辿り着いたのは、ムルシ族の村。女性が模様の入ったお皿を唇にはめているのが特徴的な、よく教科書で見る民族だ。はめているお皿が大きいほどその女性は美しいという価値観らしい。

だだっ広〜い果てしない草原の中にポツポツと茅葺の小屋が建ち、その中から本当にあの民族たちが出てきた。なんだか不思議な気持ち、ずっと会ってみたかった人たちが目の前にいて、なんて言葉を交わそうか、なんて挨拶しようか…と感慨に浸る暇もなく、「ブル!ブル!」と四方八方から手を差し出される。

ブルとは、エチオピア通貨の名称。民族たちにとって、観光客は貴重な現金収入源なのだ。

写真一枚撮るにつき、40円ほど。決して高くはないが、興が削がれるというか、ああ、お金ね、わかるけど…という気持ち。世界ウルルン滞在期みたいな交流夢物語なんて、勝手に期待しちゃいけないのだ。

皆一様に、写真に撮ってもらうためにゴテゴテと頭や身体に花などの装飾を飾りつけている。私を撮れ!と四方から服を引っ張られる。

あまり長居をする雰囲気ではなく、数枚の写真を撮ってその村を後にすることに。と、村長とその付き人が勝手にバンに乗り込んできた。ついでに途中の街まで乗せてもらおうという寸法らしい。

ガイドに「彼らはとても危ないから、従うように」と耳打ちしてきた。動物の皮を腰に巻き、羽や鋭利なアクセサリーが耳や鼻を貫通し、手には使い込まれた物々しいライフルを携えた村長。年老いてはいるが、貫禄は十分だ。私の隣に着席し、あまりにも現実離れした現実にガチガチに緊張してしまった。まあ、何か話そうものならばライフルで頭を撃ち抜かれかねないからな…

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