怒涛のアルバミンチへGO

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もう、車酔いを通り越した境地にいた。

エチオピアンタイムによって変更されたバスは、窓にガラスがはめられてない3列シートのオンボロ車。

発展途上も途上なエチオピアで道路の舗装なんて…されてるわけない泣

サスペンションなんて一切効かないガタガタの道なき道を、500キロほど早朝から夕方にかけて走り抜ける。

バスの中で寝ようにも、車内はトランポリン状態だ。段差を通るたびに、乗客全員が椅子から天井まで跳ね上がる。ていうか天井に頭ぶつけたし!なんかみんな、「オ〜〜〜〜ウ!!」とか言って笑っちゃってるし。運転手の趣味で流している、演歌のようなエチオピアンミュージックが大変耳障りだ。早くこの地獄が終わりますように…ふと友人を見ると、もうグロッキーになっている。

そんなこんなで9時間ほど悪路を乗り越え、辿り着いたアルバミンチ。

バスを出ると、ワッと駆け寄ってくるエチオピア人たち…ガイドだの、宿を案内するだの、客引きの数々。私たちは宿もまだ決めていなかったため、客引きの一人を頼ってついていくことにした。

民族ツアーの拠点としての街とは言え、こんなド田舎にはまともな宿がない。唯一、ホットシャワー、快適なWi-Fi環境のあるツーリストホテルは中心地にあったが、まあ高い。

ちょろちょろの水シャワー、腰掛ける気にもならないトイレ、が鎮座する今にも崩れそうなホステルに滞在を決めた。決めるしかなかった。

ホステルを斡旋したガイドのいうところによると、彼は民族ツアーのガイドと車の手配も請け負っているらしい。何しろ情報が掴みにくいため、友人とよくよく話し合い、見積もりを出させ、値切るも失敗し…

暗雲立ち込める中、このバンを使うつもりだ!とわざわざ使用予定の車を見せにきた。車はTOYOTAの新しめのランドクルーザーだったこともあり、結局140ドルで四駆のバンと、ドライバー2人、ガイド1人、を雇うことにした。信頼するしか、ないか…

しかし出発日の翌早朝、そのガイドが乗ってきたのはボロボロのミニハイエース。

おい!!!あのランドクルーザーはどうした!!?

質問を繰り返しても丸め込まれ、出発。

あ〜、先行き不安しかない。

続く。

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